〈新版〉自分を支える心の技法(小学館新書)

〈新版〉自分を支える心の技法(小学館新書)

名越康文

1,034円(税込)
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「怒っている人」はなぜ手強いのか?赤ちゃんは泣くことで不快を訴え、お母さんは「ごめんね」とおむつを替えたりします。この繰り返しで刷り込まれていくのは、怒れば他人をコントロールできるということと、怒っている人には丁重に対応してしまうという不幸なコミュニケーションのあり方。そのせいか日本人は、わけもなく怒っている怪獣や怒り混じりに大声で主張する政治家、街頭インタビューで怒りをぶちまける一般市民などになぜかシンパシーを抱いてしまう、「怒りに甘い文化」を持っているのです。しかし、怒りにまかせたコミュニケーションは、結局ストレスの元になるだけ。家族関係、友人関係、仕事上の人間関係などで生じるストレスの多くは、不幸なコミュニケーション=対人関係に行き着きます。自分の心を見つめ、怒りの正体に気付き、怒りをいなしてストレスをためない方法などを、テレビでもおなじみの精神科医・名越康文氏が詳説。大ヒット単行本『自分を支える心の技法』に大幅加筆をした完全版です。

ジャンル
ビジネス
出版社
小学館
掲載誌/レーベル
小学館新書
提供開始日
2017/12/6

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レビュー

レビューコメント(6件)

  • 2023/12/25

    601

    名越康文
    1960年、奈良県生まれ。近畿大学医学部卒業。精神科医。専優は思春期精神医学、精神療法。相愛大学、高野山大学で客員教授も務める。臨床に携わる一方で、日本テレビ系「シューイチ」などテ...

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    Posted by ブクログ
  • 2022/12/11
    ネタバレのレビューを読む
    Posted by ブクログ
  • 2021/9/20

    人は生まれた時から怒り(赤ちゃんだと泣いて不快を伝えて何とか周りにしてもらう)を通じたコミニケーションに囚われている。そして、怒りは人間関係の悩みや心の悩みの根源的原因である。どのように怒りを自覚し、...

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    Posted by ブクログ
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