夜と霧 新版

著:ヴィクトール・E・フランクル 訳:池田香代子

1,320円(税込)
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    〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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    • 2019/10/12Posted by ブクログ

      う~ん、深い。
      初めての本で、先が気になってざっと読んでしまった感が強いけど、もう1度じっくりと思考を深めながら読みたいと思う。

    • 2019/10/08Posted by ブクログ

      先月、アウシュビッツ=ビルケナウ博物館を訪れ、帰国後に購入した一冊。冒頭の「おびただしい数の小さな苦しみ」で心が折れそうになったけど読了。死の選別や病人のガス室送り、サディスティックなカポーなど、収容...

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    • 2019/10/07Posted by ブクログ

      生きぬく人間を絶対的に肯定してくれる勇気の書。人間の強い意志は、とてつもなく強靭で崇高なものなのだ。一冊読み終わって、新しい自分に生まれ変われた。生きていれば、未来という希望があるじゃないか。

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