【最新刊】夜と霧 新版

夜と霧 新版

1冊

著:ヴィクトール・E・フランクル 訳:池田香代子

1,296円(税込)
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    〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。

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    提供開始日
    2014/12/19

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    レビュー投稿
    • 2019/09/17Posted by ブクログ

      軽々しい論評はできないが…善意ある人でありたいと思う。でも極限状態にならないと自分の本性は明らかにならないだろうな。今善意ある人でありたいと思うのは、自分は本当はそうではない、と思っているからだろうか...

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    • 2019/09/08Posted by ブクログ

      今までなかなか読むに至らなかった名著。
      ようやく読めた。
      ぼんやりとした〝知ってる事〟が、形を持って眼前に浮かび上がってくる強さ。
      悲惨という言葉で表しきれない過去。
      そこでの人々の姿。
      そのような中...

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    • 2019/09/07Posted by ブクログ

      わかってたとはいえ、重い。収容所の様子を描いた前半部分では、自他の心を俯瞰して観察する著者の能力の高さを感じた。残されたかすかな力が自分の命を繋ぐことに注がれ、人間としての心が死んでいく過程が寒々しい...

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