右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法

右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法

著者:守屋洋

814円(税込)
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「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。

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ジャンル
文芸
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川SSC新書
提供開始日
2014/08/15

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