安達としまむら12

安達としまむら12

もしも安達がわたしの先生だったら。もしも安達が小説家だったら。もしもあの時、体育館の二階に行かなかったら。空想は置いておき、安達からお誘いが。「う、海……は、広いね」「いいよ。来週くらいに行こうか」「来週、ですか……」 垂れ下がった耳と尻尾が見えるけど、こっちも色々準備が必要だ。お小遣いとか、水着とか。彼女に可愛いとこ見せたい気持ちはわたしだってあるのだ。……きゃー。

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】226円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

同シリーズ

開く