洪水はわが魂に及び(上)(新潮文庫)

大江健三郎

627円(税込)

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    50種の野鳥の声を識別する知恵遅れの幼児ジンと共に、武蔵野台地の核避難所跡に立て籠り、「樹木の魂」「鯨の魂」と交感する大木勇魚(いさな)。世界の終末に臨んでなお救済を求めず、自らの破滅に向って突き進む「自由航海団」の若者たち……。世代を異にする両者の対立・協同のうちに、明日なき人類の嘆きと怒り、畏れと祈りをパセティックに描いて、野間文芸賞を得た渾身の純文学巨編。

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    • 洪水はわが魂に及び 全 2 巻

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      洪水はわが魂に及び 全 2 巻

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    レビュー

    レビューコメント(11件)
    • 2009/06/29Posted by ブクログ

      わたし、自由航海団の思想がまっったく理解できなくて、
      「結局は暇を持て余したおバカさんたちの誇大妄想やん」
      なんて思っていたのですが・・・
      なんだかあそこまで必死になられると、もう認めざるを得ないとい...

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    • 2018/02/21Posted by ブクログ

      アンチクライマクスが代名詞のような大江にあって、驚くほどストレート、かつ見事なカタストロフィ小説。ここまでコートームケイなストーリーでありながら絶妙に現実とリンクする、この時期の大江の咲き乱れる想像力...

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    • 2009/06/19Posted by ブクログ

      ジンかわええなー。

      もうこの人の作品については、言葉がありません。毎回思うけど、本当に無い。すごすぎる。そしてタイトルが格好良すぎる。

      09.06.18

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