ぼっけえ、きょうてえ

岩井志麻子

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    「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。

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    レビュー投稿
    • 2019/10/10Posted by ブクログ

      貧困にあえぐ地方の農村、漁村に根付いた習わしや言伝えにまつわる、じっとり汗ばむような日本ならではのホラー。

      差別や貧困に起因する可哀相な話が、うまいこと超自然的怪異と因縁付けられていて、民俗学的な読...

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    • 2019/09/10Posted by ブクログ

      癖のある方言の文章が読みにくいと思っていたら、次第に慣れて、逆に味のある独特な雰囲気にハマりました。ショートストーリーいずれも、じっとりとした和風のホラーで、少しエロティックな雰囲気もありつつ、静かに...

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    • ネタバレ
      2019/08/13Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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