積善白花 斎姫繚乱

積善白花 斎姫繚乱

長和元年(1012年)春。さらに美しさを増してゆく宮に、どう接していいかとまどう義明。一方、女人となった宮は自分でも驚くほど不安でいっぱいだった。そんな折、立后目前の女御妍子が失踪。内裏を捜索した宮は、珍しい白い花の描かれた屏風と花の香りが気になるのだった。現世(うつしよ)の花ではない、夜の花――。その香りで、ヒトの本音に気づかせる……。宮と義明の本心とは……!?

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ジャンル
ライトノベル
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社電子文庫
提供開始日
2013/11/8

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