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金毘羅

金毘羅

笙野頼子

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「森羅万象は金毘羅になるのだ。金毘羅に食われるのだ」――私と金毘羅の神仏習合一代記。21世紀の世界文学に屹然とそびえ立つ、純文学の極北がここに著者圧倒的代表作!第16回伊藤整文学賞受賞作品。

ジャンル
文芸
出版社
河出書房新社
提供開始日
2013/7/26

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レビュー

レビューコメント(5件)

  • 2010/10/7

    サイードが『文化と帝国主義』の中で「帝国主義」という定義に触れ、領土を支配するイデオロギー的な理論と実践、またそれがかかえる様々な姿勢だって言っていたけど、日本風土の基層から笙野節でそのことが書かれて...

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    Posted by ブクログ
  • 2010/9/20

    壱で必死に追いすがって、弐で引き込まれて参で感動し、四で混乱させられました…。「自分の言葉で」書かれた私小説と言う感じ。もう一度読めば違う印象かも。
    「そもそも日本国民の殆どはロジックに載せてまともに...

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    Posted by ブクログ
  • 2020/5/4

    難しい。
    金毘羅はごく私的なカウンター神。伊勢神宮や、国家的な神道に対するアンチテーゼ。彼らが国を統一する時に反逆し切り捨てられた少彦名。そんな金毘羅が死んだ女の子に宿った。人間の母は金毘羅を男のよう...

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    Posted by ブクログ
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