口中医桂助事件帖10 淀君の黒ゆり

口中医桂助事件帖10 淀君の黒ゆり

和田はつ子

605円(税込)
クーポン利用で181円獲得へ
2

藩で起きた殺しの真相解明に桂助は動く!側用人の岸田正二郎が治療に訪れ、大名家で起きた不可解な事件の調べを桂助に命じてきた。堀井家江戸留守居役である、金井が殺害されたという。金井の両手足には五寸釘が打ち込まれており、なぜか歯にはお歯黒が塗られていた。岸田の知らせで、次いで善石寺を訪れた桂助は、毒殺された女性の骸と白いゆりの花を発見する。これを聞いた志保は、「絵本太閤記」に記された淀君と寧々を巡る黒ゆりの話をした。そして住職から、闇に葬られた藩の不祥事があったことを聞き、桂助は真相に迫っていく。表題作ほか、桂助の推理が冴え渡る、人気書き下ろしシリーズ第10弾!

みんなの感想
ジャンル
歴史・時代
出版社
小学館
掲載誌/レーベル
小学館eBooks
提供開始日
2012/12/07

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】181円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/05/31 23:59 まで有効

同シリーズ

開く