【最終巻】昭和元禄落語心中 10巻

昭和元禄落語心中 10巻

都内でただ一軒残っていた寄席が焼失。燃え盛る炎から救い出された八雲(やくも)は、なんとか一命を取り留めた。それから幾日が過ぎ、東京に訪れた春のある日。与太郎(よたろう)こと三代目助六(すけろく)は、小夏(こなつ)に宿った新しい命を知る。満開の桜の下、小夏が初めて八雲に伝えた感謝の言葉を、ラジオから流れる助六の「野ざらし」が温かく包む――。落語を愛し、落語とともに生きた八雲と助六の物語、ついに完結!!

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】228円(税込)で購入できる!

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

無料・試し読み増量・話 全3件

同シリーズ

開く