【最新刊】硝子戸の中

硝子戸の中

夏目漱石著

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詳細情報

自己を語ることに寡黙であった漱石が「自分以外にあまり関係のない詰らぬ」事を書くとことわって書いた連作エッセー.記憶の底に沈んでいる体験や回想に光をあてることで静謐にして一種不思議な明るさに充ちた表現世界を生み出している.この作品は『こころ』のあと『道草』の前という漱石の晩年に書かれた. (解説・注 竹盛天雄)

みんなの感想
ジャンル
文芸
出版社
岩波書店
掲載誌/レーベル
岩波文庫
提供開始日
2000/1/1

レビュー

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レビューコメント(19件)

  • 硝子戸の中
    2006/9/18

    表紙のあるものが、新潮とこれしか見当たらなかったが、私が読んだものは岩波であったように思う。

    私はこの作家の書くものがなべて好きだ。
    胃弱で、おそらく心痛から意を痛めたと推察される彼は、おそらくあの...

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    Posted by ブクログ
  • 硝子戸の中
    2024/1/5

    最初は書斎の中での話なのかなと思いましたが、案外そうでもなかったです。有名、無名に関わらず色々な人が出てきましたが、短命な人もそれなりにいたのが少し悲しかったです。明治時代ということを考えると仕方のな...

    続きを読む
    Posted by ブクログ
  • 硝子戸の中
    2018/4/12

    表題のエッセイは、作家の内省的な思考の結露だが、明治150年経た今でもうなってしまうほどの読みごたえはある。当時からめんどうくさい読者はいたのだな。

    Posted by ブクログ
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