
外国から入ってきた動物が日本の生態系を破壊する! チョウセンイタチ、アライグマ、マングース……外国から連れてこられ、放たれ、繁殖した帰化動物。その強い生命力が日本固有の動物たちの命を脅かしている! 外国から移入され定着した外来種を「帰化動物」と呼ぶ。帰化動物は生態系に影響を及ぼし、その土地に古くから棲む固有の動物を絶滅させることが多い。そのため世界的な問題になっているが、日本でも近年、対策が講じられるようになった。ブラックバス放流禁止、アライグマ捕殺などはその一環だ。本書では、主な帰化動物を取り上げ、知られざる生態をマンガでやさしく紹介し、詳細な解説・資料も収載。多くの人に読んでもらいたい帰化動物入門書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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2025/3/31 23:59 まで有効
読書録「マンガ絶滅する日本の動物」4
著者 今泉忠明、佐藤晴美
出版 講談社
p175より引用
“『ラスカル』を終わりまでよく読めば、ア
ライグマを遺棄したらどうなるかくらい想像
がつこうというも...
古本で購入。
数編の漫画と動物学者の解説からなる本。
入門としてはちょうどいいかな。漫画は少し動物を擬人化しすぎているけど。
タイトルとは裏腹に、この本の主役は「日本の動物を“絶滅させる”外来帰化...
タイトル…1
文庫版まえがきー「帰化動物」がなぜ問題なのか 今泉忠明…3
文庫版まえがきー身近にいる生き物が「帰化動物」 佐藤晴美…7
目次…11
チョウセンイタチは東を目指す…15
タイワンリスが森...