
コロナ政策、忖度するメディア、疑惑の権力者たち、上がらない投票率......見過ごせない、この国の不都合な現実にこの国のあらゆる”しっくりこない” を提示する――。毎日新聞別刷『日曜くらぶ』に連載中の「松尾貴史のちょっと違和感」を書籍化! 巻末には、ジャーナリスト・池上彰氏との特別対談「『違和感』が世界を変える」を収録。本書の内容(一部)●なぜ「夜の街」ばかり標的に? ●「コロナ禍」か「アベ禍」か ●プロの仕事に敬意と補償を ●小池都知事の「頑張っている感」 ●「幸福な国」と政治家のレベル ●なぜか広がるカツラの噂 ●公衆電話を知らない子供たち ●人はなぜ「走る」のか ●「お前、粋じゃねぇよ」は無粋では? ●耳慣れない「反社」の不快な響き...etc.
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2025/3/31 23:59 まで有効
違和感、大事です。
違和感を感じるには、その前提が本人に必要。そのほとんどの部分は思想とかよりも感覚だと思う。その意味で著者と私の感覚は近いと感じる。
目次から面白そうな見出しを拾って読んだ。うっすらモヤモヤしていたものを言語化してもらえて、痒いところに手が届いた気分。
前作「違和感のススメ」から1年半程経ったら、違和感が増殖してしまったらしい。
「おかしいぞ」と思っても、「空気を読め」という「同調圧力」が蔓延していて淀んだ空気が晴らせない。
松尾貴史さんが 2018...