胸キュン！嫉妬シーン特集

激しい恋に憧れを持つが男性恐怖症の凪。彼女は、中性的なルックスを活かし性別を超えて活躍する阿蘭にモデル業の手伝いを頼まれる。彼に触られても平気なことに気づいた凪は、その交換条件として阿蘭に「期間限定の恋人」を提案する。
凪が将来本当の恋をするための仮の恋人にすぎない阿蘭だが、美しくドレスアップした凪が他の男と親しげに話す様子に嫉妬してしまうのは一体何故…!?

トリマー・律歌が保護したのはドーベルマン・アキラのはずだったのだが、何故かハタチのイケメンに大変身!?　アキラはプロ彼氏として女性の家を点々と渡り歩いていたが、律歌と出会って１人を一途に想う男に。もちろん”イヌ”なので、ワンコ(特に大型犬)に大人気の律歌には気が気じゃなくて……。

結婚願望特になしの大加戸明葉は、会ったばかりの文芸編集者・百瀬柊に電撃プロポーズされる。しかも、それはとある理由から偽造結婚してくれというものだった。限りなく他人の結婚生活だったが、明葉は無愛想だけど優しい柊に好意を抱き始める。その一方で、明葉に興味のないはずの柊も、彼女の行動が気になって…。果たして２人は”本当の夫婦”になることはできるのか!?

好きな子をきれいだとほめた同中男子に嫉妬して、自分は小学校6年間クラスが同じだったと張り合う。容姿端麗頭脳明晰なのに恋愛に関しては偏差値低めというギャップがほほえましくて◎

親の再婚で義姉弟となった同級生の糸と源。どんなことにも一生懸命な1日違いの「姉」に惹かれ始める源だが、幼なじみに飛びつく糸を見て分かりやすく不機嫌に…。天然タラシ系の糸に翻弄される源をぜひ本編で！

意中の人が違う女性とイチャイチャしてて、思わずほっぺを膨らませるとか古典的ですが最高峰の嫉妬表現だと思いませんか？私は思います。本作はラブコメとして、どの女性キャラも魅力的なのですが、このわかりやすい嫉妬表現では緒方理珠に軍配が上がります。

女癖が悪い高スペック社会人・天草亮は、妹の親友・有馬一花と出会い恋に落ちてしまう。熱烈な愛情を彼女に向けるが、社会人と女子高生という立場では日常生活は基本的には交わらない。一花に近づく男にジェラシーを感じるものの、青春を楽しむ彼女の前では大人でいたい天草。そんな歳の差ゆえの恋にびくつく２人はどこまでも愛おしい。

冬季講習を受けることになったシズクだが、その塾にはハルにとって恋敵のヤマケンの存在が。白い息が出る寒い夜だが、シズクを引き留めたいハルの熱い気持ちが伝わってくる。

なぜか若返ったじいさんとばあさん。若かりし頃は美男美女とも言える二人。じいさんが身内（孫娘）に取られそうになって、ばあさん思わず何十年ぶり？かの嫉妬。年取っても、ばあさんの消えない恋心が垣間見えて読んでいるこっちもニヤニヤします。

薬屋の雪緒に突然求婚してきたのは、わずか2ヶ月でその結婚生活を終えた元夫の白狐・白月だった。離縁して半年も経つというのに、復縁を求める彼の意図が分からず混乱する雪緒だが、二度と寂しい思いをしたくないとその求婚を断り続ける。そんななか、薬屋の常連である黒獅子・宵丸との恋仲の噂にムスッとする白月は大妖とは思えないほどカワイイ♪

ヒロイン・ののかと付き合うまでの桐山くんは、彼女に対してもドライで、結果別れるとなってもしかたないと考えているような男の子でした。だけどののかを好きになってからは、それまでの自分がうそのように嫉妬して、別れたくないと思うようになるんです……！（尊）　「ほんとマジでさわらせないで」といういつもよりきつい口調が、彼がいかに嫉妬していたのかが伝わってきて胸がぎゅんぎゅんです。

猛暑のなか行き倒れていたヒロイン・環(たまき)を拾った狼(ろう)。野良猫のように自由気ままな環になつかれていたと思っていたが、最近口にするのは知らない男の名前で――。

少女漫画家の華は、人気美容師・理一と恋人同士の関係。原稿中だと理一からの連絡も２日以上無視してしまうほど、漫画のことになると周りが見えなくなる華だが、そんな彼女を理一は一番に理解し尽くしてくれている。しかし、２人きりの空間で担当さん(男)の話をする華についに我慢できなくなって…!?

意中のあの人は、年上の幼馴染みで学校の先生。何を言っても響かず、いつも無愛想なのはただの照れ隠しと思ったら、あれ？自分以外には普通に優しい…とモヤる1シーン。不安が危機感になり、嫉妬へと転じる流れが可愛くて絶妙です！

四柱の悪神・四凶の力を封じ込めた勾玉を赤子の頃に飲み込んでしまった猫美(マオメイ)。四凶の一人である混沌は、唇を奪うことで力が戻ることを知り、猫美の家に転がり込む。全く怯えないどころか、悪神である混沌を必死に守ろうとする彼女に惹かれ始める。しかし、混沌のほかにも現れた四凶に手を焼くばかりの猫美に、嫉妬でがぶりと噛み付く混沌は怖いというより可愛すぎる…！

心拍数が常人より少なく興奮することができないため「レンタル彼女」という恋人代行サービスを通し「恋愛」をすればドキドキするかもとはじめた更科瑠夏。ようやっとできたドキドキできる存在（主人公）に、強引なアタック！からの違う女性といた主人公に嫉妬！今まで感情のないロボットのようだと思っていたのが嘘のように、嫉妬もどこか嬉しい感じです。

幼なじみで若手弁護士の博臣と高校生の理瀬は付き合っているが、”法律”が邪魔をして周囲には秘密のプラトニックな関係だ。18歳までは生殺しが確定した理瀬は、あの手この手を使って博臣を誘惑するが全く相手にはしてくれない。しかし、そんな博臣も決して理瀬とは同級生には慣れない歳の差にヤキモキしているところがイイ。

年下彼氏の成瀬は、付き合う前から嫉妬深くてちょっと面倒……でもそんなところがかわいい男の子です。大好きな由希センパイが他の男の子と話したり笑ったりすることにすら嫉妬しちゃう。でもそのくらい彼女が好きっていうことなんですよね……！　成瀬は胸キュンな嫉妬シーンが多すぎて（いつも嫉妬してるから）選ぶのに迷いました。

愛が重めの花野井くんは、恋人のほたるちゃん以外の人間はどうでもいいとすら思っているところがあります。そんな花野井くんは嫉妬も重め……！　ほたるちゃんの小学校時代の同級生・八尾くんが「ほたこ」とニックネームで読んだり親しげに話したりしていると、もはや何かの仇かというくらい敵意むき出し。ほたるちゃんに向ける優しい表情とは打って変わって冷酷な目線がぞくぞくします。

「女は王になれない」という掟があるロクティヴィア。そんな国で幼い頃から王になりたいと願うヴィクトリア姫は、国を危機から救うため元役者のロベールを「婚約者」として雇うことに。普段は飄々とした態度のロベールだが、警護隊長のアランと話すヴィクトリアを見て雰囲気は一変し…!?　ビジネスパートナーから始まる２人の秘密の関係はどうなっていくのか見逃せない！

魔王になるための試験として梅子のハートを射止めなければならないシオンだったが、まさかの梅子に一目惚れ。そんななか転校してきたTHE王道ヒーローの涼が着々と梅子との親密度をアップしていく様子に、シオンは抹殺方法を考えながら血の涙を流す…。

ラブは時としてバトルになる。片思いの気持ちに白黒つけたくゲーム対決をすることになった二人。これに勝ったら付き合うという条件で。結果負けてしまい、自分の思い以上に、主人公の別の女性に対する思いが強かったことを見せつけられてしまう。悔しくて悲しくて、嫉妬ボルテージが振り切り暴力へと発展。それだけ強い思いをぶつけられるのは逆に羨ましいのかも？と思ってしまいますね。

恋愛初心者いろはの彼氏はちょっぴり（？）愛が重い日下部くん。日下部くんは最近いろはと仲がいい男子が気に入らない様子だったけど、その理由が「彼は名前で呼ばれていて、自分は苗字呼びだから」なんてかわいらしいですね。ちなみにライバル男子にはドス黒い牽制顔を見せているのでそちらも必見です！

輝と女優・葵エリカのとあるシーン姿を目撃してしまった爽歌。自分の中にあった激しい嫉妬心に戸惑いを隠せません。輝のことが好きだからこそ、こんなに醜い姿を見せたくないと逃げ出してしまい……。
普段は穏やかな爽歌の燃え上がる嫉妬心。どれだけ輝のことが大好きなのかが伝わってくる一コマです。

佐田くんはドＳのイメージが強く、どちらかというとヒロインのエリカのほうが佐田くん大好き！でいつも追いかけている印象が強いと思うのですが……じつは佐田くんもけっこう嫉妬するんですｖ　エリカがバイト先で再会した中学の同級生・テラぽん（エリカに告白した過去あり）に迫られた時、エリカに告白を断られて激情した時に助けにきた佐田くんは超～～かっこよかったです！　セリフはドＳなんですが、この後エリカに「もう他の男にいっさい気を許すんじゃねぇ」と言うところまで、佐田くんのエリカへの愛が感じられる名シーンです。

今夜会うのが男だと分かったとたん「行かせない」と手を引きタクシーに乗せた後の一コマ。イケメン僧侶が嫉妬という煩悩に振り回される姿がたまりません。そうね…嫌だね……（ニコニコ）

嫉妬するということは、好きな人が振り向いてくれる可能性がまだ残っているということ。でもいつか「あの人が私を好きになることは絶対にないんだ」という残酷な真実を突きつけられたなら、そこにあるのは絶望だけ。どちらも「1番になれない私」の思い出したくないあの気持ちですが、これは嫉妬シーンにとどまることができているでしょうか。

普段はイケイケな和泉くん。アプローチから告白まで本当に強引だったけど、実はあまり自信がなくて繊細な心の持ち主なんです。「完璧な彼氏を演じなければいけない」という思い込みからくる嫉妬と弱音。そんなギャップをみせられたら、私が守ってあげなきゃ…！という気持ちにさせられてしまいます。

浮気を隠しもしない超ド級の最低俺様男・速人。ひどい男だとわかっているのに、思いが止められない。くやしいのに、好きな気持ちが勝ってしまう…。これ以上、浮気相手のそばに行かせたくない芙美は、速人にキスをして…!?