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人気インフルエンサーのイベントに参加した井口は、隣にいた美人な女子がなぜか気になる。見れば見るほど、顔が中性的な同級生の宮内が頭をよぎり、追いかけてその正体をつきとめると、頭をよぎっていた本人である宮内だった。驚きつつも、同じ可愛いものが好きな友達ができた井口はそっけない宮内に懐き、学校でも積極的に絡んでいく。宮内と話す機会が増え、女装姿の宮内と一緒にデート(?)に行ったり、誕生日を祝ったりして徐々に距離を詰めるが、宮内に対して純粋に“可愛い”と思う気持ちや、自分以外の人が女装の秘密を知っていることにモヤモヤする気持ちは、友達としての「好き」じゃないかもと悩み始めーー? --------------------------- ※本作品は『スキとキラキラ』を再編集した『タテヨミ作品』となります。重複購入にご注意ください。---------------------------
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