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生まれた時、取り違えられた美夕(みゆ)と雪乃(ゆきの)。本当はお金持ちの令嬢として育つはずだった美夕は辛苦を舐め、今は女優としての成功を目指していた。そんなある日、誘拐された子供・奉生(ほうせい)を助けたことがきっかけで、奉生の父で陸王財閥の後継者・陸王雷牙(りくおうらいが)と出会う。息子の奉生が美夕になついたのを見た雷牙は、すぐさま美夕に結婚を申し込む。その一方で美夕は大作映画の助演女優に抜擢され、一歩ずつ女優としての成功の道を上っていた。すでに主演女優として力を振るう雪乃の嫌がらせや、奉生を狙った組織からの報復を退けながら、雷牙との恋もまた深まって行くのだった…。
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