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目を覚ますと血も涙もないバッドエンド小説の中の主人公の母「シェリエル」になっていた。小説の主人公「カルディセル」は残忍なことで有名だったので幼い頃から恐ろしい子どもだったのだろうと恐れていたら…ところがどっこい!とっても純粋で可愛い男の子だったのだ。「こんなに可愛い子がやがて周囲の人々を傷つけるようになるなんて…そんなの放っておけない!」とカルディセルの教育に奮闘するシェリエルだったが―…?
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目を覚ますと血も涙もないバッドエンド小説の中の主人公の母「シェリエル」になっていた。小説の主人公「カルディセル」は残忍なことで有名だったので幼い頃から恐ろしい子どもだったのだろうと恐れていたら…ところがどっこい!とっても純粋で可愛い男の子だったのだ。「こんなに可愛い子がやがて周囲の人々を傷つけるようになるなんて…そんなの放っておけない!」とカルディセルの教育に奮闘するシェリエルだったが―…?