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タリウム帝国の女帝となったラティルは帝国初のハーレム宣告をする…!「そうだ…お前の国にも使いを送ろう。次はお前の手で私の側室になる男たちを選んでみろ。」「あの時私が感じた惨めさを、とくと味わうがいい」当時、まだ皇女だったラティルは、カリセン帝国から留学に来ていたヒュアツィンテと恋に落ちていた。ところがヒュアツィンテの弟が反乱を起こしたという知らせが届き、ヒュアツィンテは「必ず皇帝になってこの世で一番華やかな使いをキミのもとに送るよ」とラティルを自分の皇后として迎えることを誓い、カリセン帝国へと戻っていった…。それから2年後、ヒュアツィンテが皇帝となったカリセン帝国から使いがやってくるのだが……
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