劇光仮面 (1~5巻セット)
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これは星をつなぐ者たちの物語である。僕は何者でもない。僕は器に過ぎない。――それこそが僕の強さだ。そんな想いを胸に秘め、29歳の青年、実相寺二矢はアルバイトで日々を暮らす。舞台は「現代」、テーマは「特撮」、主人公は“何者にもあらず”!?!? 『シグルイ』『覚悟のススメ』の鬼才、完全新境地の最新作! 我々は山口貴由の本当の才能をまだ知らなかった。
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レビュー
レビューコメント(6件)
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山口貴由にしては珍しい現在の日本を舞台、しかも特撮を題材にした作品。
山口貴由は前々作「エグゾスカル零」で脱落してしまい、「衛府の七忍」は読まずに済ませてしまったので久しぶり。
心に虚無を抱えた主人公...
面白い!リアルとフィクションが地続きだからリアリティあってハラハラする!
主人公のキャラクター性も狂気を感じてそそられる。