MASTERキートン 完全版 デジタルVer. (6~10巻セット)
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異色の探偵、登場。コミック界の至宝、完全版で再発掘!! ※この作品は2011年~2012年にカラー完全再録のうえ刊行された『MASTERキートン 完全版』全12巻をデジタル化したものです。日本人の父とイギリス人の母を持つ、平賀=キートン・太一は、大学で考古学の講師をしながら、保険のオプ(調査員)をしている。さらに、英国軍のSAS(英国特殊空挺部隊)で、サバイバル術の教官をしていたという経歴を持つ。そんなキートンの夢は、考古学者として、幻のドナウ文明を発掘すること。しかし現実は、いつも危険と隣り合わせの探偵稼業に明け暮れる日々。砂漠に放り出された際にはその知識を武器に生き残り、テロリストの仕掛けた爆弾はチョコを使って停止させる。別れた妻に未練を残しながらも、不器用なキートンを叱る娘・百合子、老いてなお盛んな父・太平、保険調査員の相棒・ダニエルらに支えられながら、ヨーロッパ全土を股に掛け、人々の生き様に接し、難事件を解決へ導いていく。累計1980万部突破。1話完結の学術サスペンスにして極上のヒューマンドラマ! 第6集!
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レビュー
レビューコメント(10件)
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完全版第6巻、ちょうど折り返し地点です、早いですね。。
個人的には、”掟”のシリーズが非常に印象的でした。
- 血は血を求め、名誉は血を求める
キートン版ゴッドファーザーとでもいいますか、久々に...
浦沢氏が『PLUTO』でイラク戦争に対する批判を強く取り入れたことには賛否両論があるけれども(僕はどちらかというと「否」)、マスターキートンを読んでいると、氏は昔からイラク情勢にも強い関心を持っていた...
この巻のおすすめは
CHAPTER1「賭の王道」
キートンは出てこないけど、えてしてそんな物語が印象的なこのシリーズ。
この話は戦争中という過酷な状況でも相手を思いあう友情の物語。
いいですね~...