午後9時15分の演劇論 (全巻)
レビュー
レビューコメント(4件)
- 1巻
とある美術大の表現学科の発表会。教授の書いた古い脚本の上演に挑む、舞台経験なしの演出。想いと理想と意気込みと、そこに突きつけられる「現実」…迷走のまま稽古は進み、そして幕は開く…! 主人公が「演出」と...
続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 1巻
根拠のない万能感と無力さと他人への関心の有無と。「まくむすび」に続いて現場がみえる演劇を扱った作品がようやく登場した。ノウハウが統一されていないせいなのか、芝居を観る層やる層が限られているせいなのか超...
続きを読むいいね1件Posted by ブクログ - 1巻
才能の無い未熟な学生がたまたま演出になり、自分の力量を超えたところで制作が進行してゆくのを眺めつつ狼狽するというプロット。演劇マンガはいくつかあるが、時系列に沿った展開だと、「結果的になにもできない未...
続きを読むいいね0件Posted by ブクログ
他のレビューをもっと見る