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美内すずえ
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生まれた時から施設で育ち、両親の愛情を知らないアナベルが裕福な家庭に引き取られることになった。その家の女主人・リーは、12年前に事故で夫を失い、3年前には愛娘セーラが病気でこの世を去ったという悲しい過去を持つ。ある夜、アナベルがベッドで眠ろうとしているとリーが誰かに話しかけている声に気づき、部屋をそっと覗くと、そこには死んだはずのセーラの後ろ姿が…。身の毛もよだつ傑作ホラー「人形の墓」の他、「ビクトリアの遺書」を収録。
美内すずえ短編集 (1) 人形の墓
美内すずえ短編集 (2) パンドラの秘密
美内すずえ短編集 (3) 13月の悲劇
美内すずえ短編集 (4) 魔女メディア
美内すずえ短編集 (全巻)
美内すずえ短編集 (6~10巻セット)
美内すずえ短編集 (11~15巻セット)
美内すずえ短編集 (16~20巻セット)
ガラスの仮面が大好きなので短編もと思い読みはじめました。はっきりとわかりやすい展開、読ませ方などさすがだなと思います。
やはり人形は怖い。でも人形に魂が宿る前、つまりホラー展開になる前振りはこれまたガラスの仮面の劇中劇、9巻に登場する石の微笑と同じで面白かった。
読んでいたのは中学生の頃かな~、懐かしい・・・。起承転結がハッキリしていて、独特の世界観があって、良く出来た小説を読んだような読後感でした。