ランウェイで笑って (6~10巻セット)
詳細情報
柳田と遠のアトリエで働き成長を重ねる育人は、満を持して芸華祭本選に挑むはずだった。だが、千雪のパリ遠征前日に事態は一変。人生最大の試練に、育人はデザイナーの夢すら見失いそうな窮地に立たされる。さらに重なる苦難。“デザイナー”の才能を否定する遠からの、“パタンナー”転向の誘い。五十嵐からの冷徹な申し出。過酷な選択を迫られる育人の元に、一通のメールが届いて…? 育人と千雪。夢への”本気”が試される!
続きを読む
レビュー
レビューコメント(5件)
他のレビューをもっと見る
どうして育人、千雪、心の3人には次から次へと困難が襲いかかるのだろう?元々3人は大きなハンデを背負ったまま夢を追うことを決めての活動だから、その道中が安定したものになる訳がないのだけれど、それにしたっ...
「自分は本当にデザイナーになりたいのか?」と育人くんが悩んでしまう巻。腕が立つパタンナーというもの服飾業界においては立派な仕事だと思うのだが、本人としては幼いころからの夢であった「デザイナー」にこだわ...