美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ (16~20巻セット)
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昭和20年、太平洋戦争が終わりかけていた時代、樺太で生まれ育った少女・市村ハナは、醜い容姿のため女学校で凄惨ないじめを受けていた。いじめのリーダー格で大会社の令嬢・高嶋津絢子によって泥棒の濡れ衣を着せられたハナは、退学に追い込まれてしまう。ソ連軍が空襲を開始し、樺太から北海道へ逃れる船に乗り込んだハナ一家だったが、いじめグループによる嫌がらせが発端でハナは家族を失った。その後、天才外科医の手で顔を変え、別人としてかつての同級生たちに制裁を加えていくが──!?女たちの壮絶な復讐劇を描く決定版!!
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レビュー
レビューコメント(4件)
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息もつかせぬ展開に、一気読みした今、呆然としています。
物語も佳境に入り、先の展開が気になり過ぎて、次回が待ちきれません。
発売日を楽しみにしております。
続きが気になってついつい読んでしまう。
それぞれの人物の心の闇がどう決着つくのか最後まで目が離せません。
早く続き読みたーい