児童養護施設の子どもたち (全巻)
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私は生まれちゃいけなかったの? お母さんは私がキライ。小学校に上がった日も御馳走どころかごはんも出ずに、流しの生ごみをそっと口に入れた。身体を縛られ口をガムテープでふさがれた恵子ちゃんが生きるために必死にできたことは、母が縛り忘れた足で窓を突き破り外の世界に出ることだけだった――。与えられるべき愛情をもらえない子供たちが、地獄のような日々を送りながらも自分で生きていく希望を見出す。「児童虐待」をテーマにした社会派コミック。
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レビュー
レビューコメント(1件)
児童養護施設のイメージを落とし、
児童養護施設で育った者のイメージを落とす。
児童養護施設で生まれ育った者が
読むと怒りをおぼえる。