曽祢まさこ傑作集 (全巻)
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ピュアな思春期が紡ぐ名作ミステリー!「弓子(ゆみこ)が死ぬ時はあたしも死ぬから」「わたしも――、かなえが死んだら、わたしも死ぬわ」。十一歳の冬の終わり、つぼみのふくらんだ桜の木の下で、弓子とかなえがかわした秘密の約束。固く約束したのに、新学期になってから、弓子はかなえの前から姿を消した。それから何の連絡も手紙もない。あれから四年、高校での入学式で、かなえは弓子と劇的な再会を果たしたのだが…!?
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レビュー
レビューコメント(1件)
ピュアな思春期が紡ぐ名作ミステリー!「弓子(ゆみこ)が死ぬ時はあたしも死ぬから」「わたしも――、かなえが死んだら、わたしも死ぬわ」。十一歳の冬の終わり、つぼみのふくらんだ桜の木の下で、弓子とかなえがかわした秘密の約束。固く約束したのに、新学期になってから、弓子はかなえの前から姿を消した。それから何の連絡も手紙もない。あれから四年、高校での入学式で、かなえは弓子と劇的な再会を果たしたのだが…!?
傑作集その1「死の影の家」
レンタル版デジタルコミックで読みました。
女の子の悩みや不安を描いた、
ホラーというよりサイコサスペンス系の短編集。
予想以上に共感できて、頷ける内容だった。
「あなたが死...