陽だまりの樹 (全巻)
レビュー
レビューコメント(4件)
- 1巻
1981年から5年半に渡って連載された歴史長編。幕末好きの僕にとってはそれだけでも愛すべき作品なのですが、見事すぎる物語の巧みな構成と登場人物それぞれの魅力(義理に生きる伊武谷万次郎と人情に生きる手塚...
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<全11巻通してのレビュー>
面白く一気に読める。
無骨で真面目な下級藩士である万二郎と遊び人の蘭方医である良庵の二人が主人公。幕末という時代で、開国、徳川崩壊という変局に直面した武士と、漢方医が主...続きを読むいいね0件Posted by ブクログ - 1巻
このシリーズも途中から購入しだして、単行本の出るのが楽しみだった記憶。手塚先生のルーツを探るのと、幕末の人間ドラマがダブる。思えば、どんな人にもルーツがあって、教科書の歴史の時代にも、自分の親の親のそ...
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