8世紀頃に全国の地理、地誌を収集するべく、まとめられたもの。ほぼ全体像が伝えられているのが、5つの国。ほか、いろいろな書物に引用された断片をまとめて一冊としている。
5つのうち、読んで面白いのは、早...

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- 2023/9/6歴史と地理好きはこれを読んで旅したくなる続きを読む0件
- 2023/9/6日本の行事の由来もわかるかも
六世紀中頃、隋王朝の成立前、日本だと聖徳太子登場の2~3世代前くらいの時期、揚子江中流域の年中行事をまとめたもの。
お正月に爆竹を鳴らすのはこの頃すでに、まだ火薬ではないけど。
ホッケーか、サッカーか...続きを読む0件 - 2023/8/2ロックは最後まで流離い人としてあり続ける
本作は、完結したシリーズとしては、最後かと。
地球が舞台とは、初期の頃にあったきりじゃなかったろうか。
印象深い台詞と共に一枚絵で物語を締めくくるのも、ロックの物語らしい。
ロックは、最後まで流離い人...続きを読む0件 - 2023/6/25学業とお仕事、盛りだくさんの三年間
学業とお仕事のイベント盛りだくさんの三年間、おなじマンガ家だけど個性と方向性の違う面々の奮闘と日常をたっぷり楽しませてもらいました。同業者どうし、どうしてもお互いを比べがちだけど、それぞれにあったもの...
続きを読む0件 - 2023/5/16まさに感無量。読み応えのあるシリーズ
連載の最初の頃からのお付き合いで、まさに感無量。読み応えのあるシリーズになりました。
とはいえ、ドラ騎士の最初の頃のほのぼの感が、異界篇に至ってダークファンタジー感が増し、本シリーズでは一層それが濃く...続きを読む1件 - 一番乗り2023/2/24スープカレーの巻
里親探しの前巻とうって変わって、スープカレーの話。雪で滑るの話もそうですが、北海道あるあるがつづきます。そういえば前巻では、水道管が凍るでした。まあ、スープカレーは比較的最近なので、道外に出て長い人に...
続きを読む1件 - 一番乗り2023/2/24進学に続き、大きな転機が訪れる
新メンバとの絡みが中心のお話し。少しずつ未来への飛躍の準備を始める面々。そしてチノはココアの実家へ。台詞抜きで描かれる情景が、むしろ饒舌に語りかけてくれます。
それと、そうそう、二人ほどコゲます。0件 - 2022/12/26これからも時にふれ編んでいって欲しい
雑誌連載時に読んでいたが、聖悠紀氏の旅立ちの報を聞き、あらためて手に取る。
最初から太田垣さんの絵にぐっとくる。ロックの宇宙の絵は、音がない世界。ヤマトとかSTAR WARSでは、絢爛な音が鳴っている...続きを読む1件 - 2022/8/24思いがけずほっこり
主人公のたぬきは、小学生くらいですが、いい意味で大人の予想を裏切る行動や発言があって、物語にスパイスをきかせています。もう少しギャグ寄りのお話になるかと思っていましたが、意外にもほっこりとした展開に暖...
続きを読む0件 - 2022/8/20野崎くん、千代ちゃん、御子柴のトリオ健在
14巻ともなると、いい加減ダレてきてもしかたがないのだけど、微塵も感じさせないところがさすが。今巻は、野崎くん、千代ちゃん、御子柴の初巻からのトリオの活躍が多め。登場人物はだいぶ増えましたが、ここにき...
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