『あした天気になあれ』
登場人物・名場面紹介

『あした天気になあれ』ではさまざまなキャラクターが登場し、複雑に絡み合っていきます。
作品をより深く味わうために、主要な登場人物についてご紹介します。

主人公

向太陽

主人公。プロゴルファーを目指す下町の中学生。父親を亡くし、母トミ子の経営する食堂を手伝い、弟と妹の面倒を見ながら勉学にも励む。元プロゴルファー・竜谷 (りゅうこく)の厳しい指導の元、並外れたパワーと技術と挑戦力を発揮して、元気にコースを闊歩する!!

名場面＆登場人物

南関東中学生
ゴルフ選手権大会

周囲から「無謀」と言われながらも旗を直接狙う太陽周囲から「無謀」と言われながらも旗を直接狙う太陽

主な登場人物

大田黒彰 (おおたぐろ あきら)南関東個人戦選手権保持者。優勝候補

久米一郎神奈川県ジュニア選手権保持者

工藤吾一大会屈指の飛ばし屋

プロテスト

起死回生のミラクルショットが生まれるか!?

主な登場人物

牛島豪造(うしじまごうぞう)「新人殺し」の異名を持ち、太陽の前に立ちはだかる

日吉一(ひよしはじめ)太陽と似た境遇で、好敵手として激闘を重ねる

古葉寛全日本大学ゴルフ選手権優勝者

東太平洋オープン

何度も池に落ちて風邪気味になってしまった太陽のパットは…

主な登場人物

謝健張 (しゃ けんちょう)台湾出身の大ベテラン。太陽には好意的に接するが…

安川忠男中堅のトーナメントプロ

リー・トラビノダラス出身のメキシコ人プレーヤー。世界的な強豪選手

東洋マッチプレー

大田黒の放った第一打は猛烈なバックスピンでピンに直撃

主な登場人物

杉原照光日本のプロゴルフで最多勝利数を誇るベテランプロゴルファー

大田黒彰全米アマのタイトルを得た大田黒は、太陽と再び勝負！

青木功一「世界の青木」で名を馳せるベテラン。太陽とマッチで激突！

全英オープン

大田黒の放った第一打は猛烈なバックスピンでピンに直撃

主な登場人物

トム・ファーガソン全英オープン最終予選、本戦で太陽のキャディ、全英オープンの優勝者に7回付いたキャディ一族の末裔！

レス数々の名選手を優勝に導いてきた、セント・アンドリュースの名キャディ

J・ニクラウス「帝王」と呼ばれる史上最高のプロゴルファー

©ちばてつや

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  あした天気になあれ

  ちばてつや

  向太陽は、朝は早朝ゴルフの客を相手に弁当売り、夜はゴルフの練習場でバイトをする中学生。そんな太陽の夢はプロのゴルファー、自分の道具を買い揃えるため、バイトに精を出す毎日なのだ。太陽のゴルフの腕前は、師匠であり、元プロゴルファーの竜谷も認めるもの。夢のため、金儲けに目のない太陽は、竜谷とともに賭けゴルフの試合に臨む。果たして太陽の実力やいかに!?

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