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『ツマヌダ格闘街』大特集

メイド×古武術  ~武術がつなげる人と人の物語~
『ツマヌダ格闘街』上山道郎
美人メイドさんが、パッとしない自分を鍛えてくれる――。そんな夢(妄想)が描かれるのが『ツマヌダ格闘街』だ。でも、本作のメイド・ドラエさんは、強くなるという夢を簡単に叶えてくれるわけではない。ドラエさんはあくまで成長を促してくれるだけだ。ドラエさんという夢の指導者に導かれたミツルが見つけた道とはなにか? 『ツマヌダ格闘街』で描かれるのは武道を通じてつながる人と人の物語である。
『ツマヌダ格闘街』ストーリー紹介
ツマヌダ格闘街編(1巻)
イラストレーターを目指して上京した八重樫ミツル。彼が物件を探しに訪れた妻沼田(ツマヌダ)市はストーリーファイトを町おこしにした格闘街(ファイトタウン)だった! 偶然出会ったメイド・ドラエに導かれるまま戦いに身を投じることになったが、フツーの青年・ミツルは勝つことができるのか?
コマ絵1
© 上山道郎/少年画報社
偶然であったドラエに導かれるまま、わけも分からずストリートファイトをするはめに…
ツマヌダファイト編(2~6巻)
ライバル、ジロー・王との戦いに敗れ、「武」の道にまた一歩踏み込んでいくミツル。ドラエの指導で「紗貫き」をマスターしたミツルは、双子プロレスラー暴走仮面1号・2号、アフリカの野生児・ロビーウラタムはじめ、個性豊かな相手と戦いを繰り広げていく 。 戦いを通じて、ミツルの世界は広がっていくのだった。
コマ絵2
© 上山道郎/少年画報社
ドラエに鍛えられたミツルは数多くの戦いの中でその技をきたえていく
王子杯 予選編(7~10巻)
海を超えてやってきた大金持ちカイン・ブルツ・トゥーラッド。突然現れたカイン王子は出会ったばかりのドラエに求婚をする! とまどうミツルを尻目に、カイン王子は「王子杯」の開催を宣言。ジロー・王、鷹羽和義はじめ強敵がひしめくトーナメントを勝ち残れるか?
コマ絵3
© 上山道郎/少年画報社
空手の鷹羽と軍隊式格闘術のカイン…タイプの違う強者の戦い
鹿児島 自顕・示現流編(11~13巻)
王子杯決勝の相手は、衛府流空手の鷹羽和義! カイン王子をも破った鷹羽和義に追いつくため、郷里の鹿児島にミツルたちは向かう。そこで彼らは2つの「じげん流」に出会う。そして、明らかになるドラエの過去とミツルとのつながり…。ミツルは何を掴むのか?
コマ絵4
© 上山道郎/少年画報社
ドラエは柔術だけでなく剣術にも通じている
王子杯 決勝編(14~15巻)
いよいよ始まる王子杯決勝! 敵は「世界最強の白帯」「一撃必殺の初心者」と呼ばれる鷹羽和義。ミツルと鷹羽、格闘技歴が短い二人は何を考え、どんな鍛錬を積んできたのか?そして、なんのために戦うのか? 勝利はどちらの手に?
コマ絵5
© 上山道郎/少年画報社
肉体と精神を削り合う死闘…最後まで立っていられるのはどちらか……!?
ドラエの家族編(16~17巻)
ドラエが二人いる? ドラエそっくりの女性アーニャが現れ、周囲は大混乱。彼女は、幼いころに生き別れていたドラエの双子の姉だという。ドラエたちの両親が生きていて、実はロシアでも有数の富豪だとわかり、ミツルはドラエとの別れを覚悟するが…。そして、ドラエはそれまで封じ込めていたミツルへの気持ちに気づく。
コマ絵6
© 上山道郎/少年画報社
ロシアに帰るドラエを心配させないため、ミツルがとった行動とは…
ジローとの最終決戦編(17~20巻)
アーニャの提案で「輝ける道記念大会」が開催される。ツマヌダ選抜チーム対外国招待選手とで争われるチーム戦だ。最終戦のカードはもちろんミツル対ジロー・王! 覚悟と自身、そして戦う理由を得たミツルと、ミツルと再戦するために受け継いだ技を深めてきたジロー。拮抗する二人の力、勝利はどちらの手に!?
コマ絵7
© 上山道郎/少年画報社
これまでの鍛錬のすべてを掛け最大のライバルに挑む!
ツマヌダ格闘街 (全20巻)
ツマヌダ格闘街
八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしの為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……!?上山道郎が満を持して放つ実践格闘アクション!!
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