ナゾの終着駅
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終点の先に見えた「この国のかたち」「名前はよく聞くけど降りたことはない」そんな通勤路線の終着駅には何がある?文春オンラインの誕生から続く人気鉄道・紀行連載で、250駅以上訪ねてきた著者の「いま絶対に読みたい30駅」。どの駅も小1時間ほど歩いていれば、それぞれの角度で「埋もれていた日本」が見えてくる――。いつも乗っているその電車、終点まで行ったことはありますか?定期代+数百円ではじまる、日常の半歩先の小旅行。いつもの駅を通り過ぎたら出発です。◆◆◆【登場駅例】自衛隊が出動して焼き払った「新木場」初代天皇の母は“日本初のサーファー”?「上総一ノ宮」万博を支えた「千里中央」に佇む廃墟「雲雀丘花屋敷」の知られざる駅統合“運命のジャンケン決戦”のぞみに通過される駅「三河安城」は“日本のデンマーク”?きっぷ1枚でヨーロッパまでつながった100年前の「敦賀」鉄道のない最大の町「鹿屋」に鉄道があった頃戦火に揺れた小さな列車「那覇」のケービン……

ジャンル
エッセイ
出版社
文藝春秋(文芸)
掲載誌/レーベル
文春新書
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