忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉(新潮選書)

忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉(新潮選書)

五木寛之

「チグハグさ」が魅力の寺山修司の才能、小林秀雄が漏らした死の真実、墓場までイメージを背負って去った八千草薫、徹夜麻雀で見せた秋山庄太郎の悪ガキ振り、瀬戸内寂聴との長く不思議な縁、徳大寺有恒がヤクザ映画の主人公のように放った一言、追放者である人間の印を「刻印」された三木卓――。甦る昭和の思い出46編。

ジャンル
エッセイ
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮選書
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