身代わりの贄はみなそこで愛される

身代わりの贄はみなそこで愛される

小説:古池ねじ 写真:篁ふみ

781円702円(税込)
2/2までセール中
クーポン利用で211円獲得する

【電子版巻末には篁ふみ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 三百年に一度、秋の満月の夜。湖に住む神に「一番美しい娘」を花嫁として捧げなければならない。そんな伝承がある湖のほとりの村で生まれた、双子の姉妹・宵(よい)と環(たまき)。姉の宵には、生まれつき顔に青い痣があったため、妹の環が「神の花嫁候補」に選ばれた。誰からも愛される娘に育ち、その運命を哀れまれる環。逆に虐げられて育つ宵。だが、彼女たちが十六歳になったとき、環に恋をした男の策略で、実際に神に「花嫁」として捧げられたのは、宵だった。湖に沈められ、死を覚悟した宵。しかし彼女が水底で見たものは、美しい水色の瞳を持つ神様と赤子、愛猫がいる、閉じられた静かな優しい世界だった。そこで穏やかに暮らし始めた宵は、ある日水面の向こうに、助けを求めて自分を呼ぶ環の顔を見る。そして「村が水没する」ことを、それを仕向けたのが目の前の優しい神様であることを知り――。

ジャンル
文芸
出版社
マイクロマガジン社
提供開始日
2025/1/20

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】211円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログイン限定70%OFFクーポン

2026/2/14 23:59 まで有効