ポール・セザンヌの思い出と手紙

近代絵画を革新させた孤高の画家ポール・セザンヌに憧れ、若き画家エミール・ベルナールは1904年の春に老齢のセザンヌを突然訪問した。1ヶ月にわたって共に絵を描き、共に食事をする交流で生まれた信頼は、その後の文通を生み、セザンヌの絵画論を引き出す--。「球体、円錐体、円柱体」「サンサシオン」など、セザンヌ自身によって語られる絵画哲学や技法。ベルナールの訪問記とセザンヌからの手紙で構成された希有なノンフィクションの名著が、新訳でよみがえる。

ジャンル
趣味・実用
出版社
万象堂
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