ロベスピエール―民主主義を信じた「独裁者」―(新潮選書)

ロベスピエール―民主主義を信じた「独裁者」―(新潮選書)

高山裕二

フランス革命で政敵を次々と粛清、最後は自らも断頭台で葬られたロベスピエール。「私は人民の一員である」と言い続けた元祖〈ポピュリスト〉は、なぜ冷酷な暴君に堕したのか。誰よりも民主主義を信じ、それを実現しようとした政治家の矛盾に満ちた姿から、現代の代議制民主主義が抱える問題の核心を鋭く問う画期的評伝。

ジャンル
学術・学芸
出版社
新潮社
掲載誌/レーベル
新潮選書
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