情報化が進んだ次の社会の未来像を探る。日本が目指すべき社会は、情報の量から質へ視点を転換し、新しい価値の創造を目指す「Japan Cool」である。それは「山椒は小粒でもピリリと辛い」、「大国でなくても世界から存在を認められ、尊敬されるような国」のこと。c-Japanのcはcool(格好いい)のcであり、culture、creativity、collaboration、content、consumerなどさまざまな意味を含んでいる。この新しいビジョンとはどのようなものかを様々な角度から探る。
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