大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

森博嗣 著

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「学力低下」はそんなに大変なことでしょうか? 「変な敬語」だって、気持ちが籠もっていない「正しい言葉遣い」よりずっと良いのでは? 大学に二十数年勤めてきて、一番感じていたことは、自分の意見はマイナなんだな、ということでした――人気作家が語る「僕のいたところ」。学生、教育、研究……問いと答えを重ねるうちに、大学というシステムそのものの問題点が浮き彫りになる、今までになかった「大学論」!

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ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公新書ラクレ
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