没落令嬢なのに灼愛王子から子作りを望まれました～孕むまで抱き愛される極上の閨～　6巻

メネウの父が王宮へ帰還し、后候補であるライラと対面する。ウルファからライラについて説明を受けていた王だったが、その内容はウルファにより歪められライラは不利になっていた。しかし、幼き頃のライラはメネウより“婚姻の証”となる腕輪を受け取っていた事実と、ウルファの一族によるライラの一族に対する蛮行が暴かれ、その立場は逆転する！　二人を阻むものは無くなり、ライラは正式にメネウの后となることを承諾。熱く灼けるようなメネウからの愛情に溶かされ、ライラの長く夢見た幸福な日々は続いていく……――！

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