西洋法制史料叢書2:サリカ法典

西洋法制史料叢書2:サリカ法典

久保正幡

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フランク人サリー支族が建てたフランク王国の法典である。成立は、六世紀初頭とされ、メロヴィング朝グローヴィス王の時代にあたるとされる。記述はラテン語。ローマ法とは異なり、固定金額による金銭賠償(贖罪金)規定が多い。自力救済を基礎に置いていたことも特徴である。【目次】 第一部 レックス・サリカ序および跋文邦訳 はしがき 一 レックス・サリカ写本の種類および系譜 二 レックス・サリカ序および跋文解説 三 レックス・サリカ序および跋文邦訳 第二部 レックス・サリカ本文邦訳 凡例 目次 サリカ法典 第三部 サリカ法典のマルベルク註釈 一 はしがき 二 マルベルクの意義、註釈の用語 三 註釈の由来 四 註釈挿入の目的 附録 サリカ法典について 訳者あとがき ラテン原語索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ジャンル
学術・学芸
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書
提供開始日
2024/9/30
ページ数
269ページ

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