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篠塚 建次郎 著/聞き手 読売新聞東京本社 三木修司
自動車のパリ・ダカール・ラリー(パリダカ)で日本人初の総合優勝を達成した世界的ドライバーが71歳で激動の半生を振り返った読売新聞のインタビュー連載「時代の証言者 パリダカの勇士 篠塚建次郎」(2020年7~8月)を電子書籍化(篠塚氏は2024年3月すい臓がんにより75歳で死去)。1948年(昭和23年)東京都大田区に生まれ、高校時代に自動二輪免許と普通免許をそれぞれ取得した。東海大入学後、友人に声をかけられたのがきっかけでラリーの道に入り、1971年に三菱自動車入社。営業マンや整備工を経験しながら、国内ラリーで活躍し豪州で海外デビューした。8年間のブランクをはさみながら「パジェロ」でパリ・ダカール・ラリーに挑戦し、1997年に遂に総合優勝を果たす。53歳で現役引退を促されたことをきっかけに退社し、日産と契約するなど新たな道を模索。2019年に古希でレースに出場するなど情熱は衰えず、「77歳での現役」を公言し、「ゴールは皆それぞれ」と語った。巻末には2024年3月の読売新聞の訃報と評伝記事、4月の夕刊「追悼抄」の紙面も掲載しており、モータースポーツ史の資料としても貴重だ目次(1)12度目の挑戦 総合V(2)売れる車 ラリーが作る(3)乗馬で磨いた操縦の腕(4)車の横滑り体験 感激(5)「ラリー続ける」 三菱入社(6)「燃料タンクに砂糖」事件(7)石油危機 海外戦に活路(8)身に染みた速さの違い(9)排ガス規制 空白の8年(10)街乗りの四駆 パジェロほか巻末特典:<訃報(ふほう)/評伝/「追悼抄」>篠塚建次郎さん死去/ラリーに情熱 衰えず/パリダカの町に校舎贈る
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2024/11/30 23:59 まで有効
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