潜水カメラマンが見た神秘 海のオーロラ、天使の輪……フォトセレクション(読売新聞アーカイブ選書)

潜水カメラマンが見た神秘 海のオーロラ、天使の輪……フォトセレクション(読売新聞アーカイブ選書)

読売新聞 写真部 著

699円(税込)
クーポン利用で210円獲得する

海や湖、川の中はこれほどまでにカラフルで、時に、思いもしない光景を見せてくれるのか!読売新聞写真部のカメラマンのうち潜水を得意とするメンバーが、国内各地に飛んでは潜り、撮影した水中の“神秘”の数々。それらは読売新聞夕刊に「水中点描」というタイトルで連載され、多くの読者の好評を得たが、本書はその電子書籍版となる。赤や黄、青の小魚の群れや、紫、緑、オレンジのサンゴ群が、眺める者の目をくぎ付けにする。全長わずか3ミリのサクラダンゴウオの幼魚は実に愛らしく、「海の宝石」とも称されるウミウシは形も多様ならば、色のバリエーションも豊富で、見飽きることがない。雄大、あるいは豪快なショットもある。奄美大島近海を泳ぐザトウクジラの母子に、300匹ものサメの群れ。宮古島近くの下地島沖にあり、「アントニオガウディ」と呼ばれる水中洞窟は、奇妙なのに心ひかれる建築群のような荘厳さを持つ。その形を波や海流が作ったというのだから、自然は何とも面白い。収録写真は大小合わせて160枚を超え、メイン写真29枚には撮影データも付く。難しい水中撮影のガイドとなるだろう。また、カメラマンたちが抱いた感慨や、水中の世界に関わる様々な人々の思いも記事として収め、読み応えもある。目次ー 1 ー 海に舞うハナ 静岡県西伊豆町田子沖ー 2 ー 寄り添う母と子 鹿児島県奄美大島近海ー 3 ー 流氷下の造形美 北海道斜里町ウトロ港ー 4 ー 映える 生えもの 和歌山県串本町古座沖ー 5 ー 小さな体 いざ大海原 北海道標茶町西別川ー 6 ー 広がれ 命の「星」 沖縄県恩納村沖ー 7 ー 暗闇に注ぐブルー 沖縄県宮古島市下地島 ほか

ジャンル
学術・学芸
出版社
読売新聞社
掲載誌/レーベル
読売新聞アーカイブ選書
提供開始日
2024/06/25
ページ数
122ページ

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】210円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する