色悪作家と校正者の歳時記4 二〇二四、立秋から処暑

色悪作家と校正者の歳時記4 二〇二四、立秋から処暑

著:菅野彰 イラスト:麻々原絵里依

330円(税込)
クーポン利用で99円獲得する
2

真夏の暑さの中、古本市に繰り出した大吾と正祐の二人は、両手いっばいの収穫にほくほくと帰宅中、代議士・白州英知(しらす・えいち)が駅前で演説しているところにでくわす。相変わらずの色男ぶり、姿の良さ、そして明らかな変化に足を止めた二人は、改めて旧知の作家??いまや天敵から友人となったといってもいい、同名の白洲絵一(しらす・えいち)に思いを馳せる。なんでこんないい男をおいて、あの金髪天然ボーイ・宙人(そらと)を選んだのか……。表題作ほか、そんな白州英知と恋人である秘書・四郎の束の間の休日を描いたSS「代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の夏休み」も併録!! ※白州英知と藤原四郎が恋人になるまでのお話は、「色悪作家と校正者」シリーズスピンオフ「太陽はいっぱいなんかじゃない」(ディアプラス文庫刊)で読むことができます。

ジャンル
ボーイズラブ小説
出版社
新書館
提供開始日
2024/9/20

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】99円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/12/31 23:59 まで有効

同シリーズ