統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

手嶋泰伸 著

1,870円(税込)
クーポン利用で1,370円獲得する
1

帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。

ジャンル
学術・学芸
出版社
中央公論新社
掲載誌/レーベル
中公選書
提供開始日
2024/02/09

この作品をシェアする

Xでポスト
閉じる
開く
一番お得なクーポン

クーポン利用で【70%OFF】1,370円(税込)で購入できる! 6回利用可能

値引き額上限に達しています。

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/11/30 23:59 まで有効

クーポンを変更する