猫のためいき鵜の寝言 十七音の内と外

猫のためいき鵜の寝言 十七音の内と外

正木ゆう子

たった一度すれ違った人、一羽の鳥、過ぎった思い。微かな思念、瞬間の情感――眼前に立ち現れる記憶に心が揺れ動く。蛇笏賞受賞の稀代の俳人が綴る極上のエッセイ。

ジャンル
文芸
出版社
春秋社
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