紋の国の宮廷彫刻師

紋の国の宮廷彫刻師

著者:瀬那和章

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魔力を含んだ石に紋を刻むことで様々な効果を発現させる、輝石技術が発達した貴耀国。闇市場に高度な輝石を流す「災禍の彫刻師」によって国は乱れていた。辺境の村で彫刻師として細々と暮らしていた珠里は、輝石の取り扱いが厳格化したせいで仕事を奪われ、宮廷彫刻師になるため聖学府に入学する。独学で身に付けた知識は学士たちから揶揄されるが、講師の蒼元に才能を見出され――。技術と魔法の人生逆転中華ファンタジー!

ジャンル
文芸
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
角川文庫
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