あしなが
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「いやなやつ」が「ともだち」にかわった日。無責任なうわさに乗せられて、真実を見失いがちなわたしたちに、この犬たちは何かを教えてくれる。すらりとした美しい犬、あしながは、のら犬たちからきらわれていました。「でっかい家にすんで、すごいごちそうたべてるんだって。」 「子犬や子ねこをたべちゃうんだって。」 かっこいいけど、さいていのやつ──。のら犬のケンは、みんなのうわさ話を信じて、あしながのことをそう決めつけていました。ところがある日、あしながのほんとうの姿を知ったケン。そのとき、ケンの心の中で何かがかわりはじめたのです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ジャンル
絵本
出版社
講談社/文芸
掲載誌/レーベル
講談社の創作絵本
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