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青木美希
「安全神話」に加担した政・官・業・学 そしてマスコミの大罪!原発を続けるということは、事故が起きる可能性を抱え続けることを意味する。福島第一原発では、その影響の大きさを私たちは思い知った。事故をひとたび起こせば取り返しのない事態を招くにもかかわらず、原発はなぜこうも優先されるのか。その理由を解き明かすには、歴史を俯瞰し、考えてみなければならない。原子力ムラの実態とエネルギー政策の構造的問題を衝く!官・政・業・学・メディアはいかにして「原発安全神話」を作ってきたのか? 原発取材をライフワークとしてきた記者の集大成の一冊。
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