
完結
足長おじさんの手紙
辛い時、手紙で励ましてくれた憧れの作家、岡崎要(おかざきかなめ)に会いたい。一夏(いっか)は、岡崎を看板作家に抱える文芸雑誌『クロノス』でバイトを始める。一夏の面倒を見るのは、やり手でしかも岡崎の担当編集者、野木(のぎ)だった。野木は慣れない仕事に戸惑う一夏に、親身で優しく何かと気遣ってくれる。岡崎に会いたい気持ちとは裏腹に、一夏は野木に惹かれていくけれど…。※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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本作品には、一部過激な表現・描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。