土質力学

土質力学

編著:安福規之

3,520円(税込)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介】 本書は,山内豊聡先生(九州大学名誉教授)の教科書「土質力学」のリブート本として九州・沖縄在住の教員で協働して執筆した土質力学の入門書である。リブートには再出発,再始動という意味があり,はじめて土質力学を学ぶ学生や技術者の独習に適した内容となっている。手元に一冊,置いていただいて,必要な時に何度でも読み直していただきたいテキストである。(「はしがき」より)【著者略歴】編著:安福 規之(やすふく のりゆき)九州大学教授【目次】第1章 「土質力学」で学べること1.1 はじめに1.2 地盤にかかわる問題と求められる役割や機能1.3 海上空港の連絡橋建設プロジェクト -連絡橋を支える地盤-1.4 まとめ -土質力学の周辺分野-第2章 土の物理的性質と分類2.1 はじめに2.2 岩石からの土の生成2.3 土の三相構成と状態量の定義2.4 土の粒度分布の表現2.5 土のコンシステンシー2.6 土の工学的分類第3章 土の締固め3.1 はじめに3.2 土の締固めの目的と機構3.3 締固め試験3.4 現場での締固め第4章 土中水の物理4.1 はじめに4.2 土中水の毛管上昇4.3 地中の平衡含水比4.4 ダルシー則と透水係数4.5 透水係数に影響する要素4.6 土の透水性を評価する試験方法4.7 井戸とボーリングによる現場透水試験4.8 異なる層から成る土の透水係数4.9 流線網(flow net)と浸透圧4.10 流線網の描き方と流量及び揚圧力の計算4.11 クイックサンド第5章 土の圧密5.1 はじめに5.2 土中の有効応力5.3 土の圧密試験5.4 土の圧密理論5.5 時間沈下曲線から得られる圧密定数5.6 圧密促進工法第6章 土のせん断とせん断強さ6.1 はじめに6.2 主応力とモールの応力円6.3 土のせん断抵抗と破壊規準6.4 せん断試験6.5 砂質土のせん断特性6.6 粘性土のせん断特性第7章 土の繰返しせん断と液状化7.1 はじめに7.2 地震時の地盤被害7.3 土の繰返しせん断7.4 砂地盤の液状化と対策第8章 地盤内応力8.1 はじめに8.2 弾性論による応力とひず8.3 鉛直集中荷重による地盤の応力8.4 種々の地表面荷重による地盤中の応力8.5 地盤反力と応力集中8.6 土の変形係数とポアソン比第9章 地盤の安定:土圧9.1 はじめに9.2 裏込め土に作用する応力   9.3 土圧の概念(静止土圧,主働土圧,受働土圧)9.4 静止土圧9.5 ランキン土圧9.6 クーロン土圧9.7 土圧理論の適用範囲と特徴付録第10章 地盤の安定:支持力10.1 はじめに10.2 基礎構造物と地盤の支持力10.3 支持力の算出のための地盤の原位置試験10.4 基礎の沈下10.5 浅い基礎の支持力10.6 杭基礎の支持力第11章 地盤の安定:斜面11.1 はじめに11.2 斜面破壊の種類と安全率11.3 斜面安定解析に用いる土のせん断強さ11.4 無限斜面の安定計算(無限斜面法)11.5 円弧すべりに対する斜面安定計算11.6 複合すべりを起こす斜面の安定計算第12章 地盤の環境と防災12.1 はじめに12.2 地盤の環境機能12.3 地盤汚染,廃棄物の処分および副産物の有効利用技術12.4 地盤環境と地盤防災

ジャンル
趣味・実用
出版社
理工図書
提供開始日
2023/09/15
ページ数
355ページ

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